ドリテク5周年記念日です♪

現在のIT社会に生きる子ども達にとって、「問題」を「解決」するためにプログラミングを学習することは非常に有効な手段です。
プログラムを作ると、必ず「エラー」が発生します。
その「エラー」を発見し、試行錯誤を繰り返す中で問題解決に向かうための「手順」を作り上げる力を養うことができます。
プログラミングと聞くととても難しそう・・と感じる方がとても多いです。
プログラムとは小さなパーツの集合体です。そのパーツを組み合わせて1つの大きなプログラムが構成されています。
例えば画面内のキャラクターを歩かせるプログラムを作成するとします。
「○○歩動かす」「端に着いたら跳ね返る」「キャラクターを回転させる」といった小さな命令を組み合わせることで作ることができます。
作りたいと思うものをイメージし、小さなパーツへ切り分けていくことによって物の仕組みを考える力がついていきます。
はじめてプログラミングに触れる子どもたちにとっては、ソフトやエディタ、マウスやキーボードですら新鮮です。
そんな子どもたちにとって、自分で作ったプログラムが初めて動いたときの感動は想像以上です。
色々な事がプログラミングでできるんだと感じると「次はこんなことをしてみたい!」と自分から新しい知識を求めるようになります。
そこで簡単に答えを教えるのではなく、できる限り自分で調べることによって「自己解決力」の育成にもつながります。
好奇心を持った子供は無敵です。なんだってスポンジのように吸収してしまいます。小さいころに培った経験や知識はいつまで経っても残るものです。
プログラミングとは、「想像を創造すること」です。自分の思いついたイメージをプログラミングを通して形にすることができます。
子どもたちの発想力は柔軟で豊かです。大人が考えもしなかったようなアイデアを見つけることがあります。その可能性をプログラミングで広げることができます。
創造の作業は勉強と同じように頭を働かせ、集中力を高めることにもなります。これはプログラミングだけでなく、学校の勉強などにも必ず役に立ちます。将来、どんな職業でも役に立つ力を身に着けることができます。
近年、論理的思考力(ロジカルシンキング)という言葉を書店やインターネットなどで目にする機会が多くなっています。
論理的思考力とは、問題解決、プレゼンテーション、文章作成などの前提となる基礎スキルです。論理的思考力が向上すれば、同時に他のビジネススキルも向上していきます。
プログラミングの世界では、人間同士とは違い曖昧な言葉は通じず論理的に間違っている場合は「エラー」という形になって戻ってきます。
エラーを出さないように、また出た場合も論理的に間違っている部分を徹底的に修正する作業を繰り返すうちに、プログラミングを楽しみながら論理的思考力を鍛えることができます。
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